オーディションのYouTube動画一般公開の賛否
最近、オーディションや面談をYouTubeで公開するコンテンツが増えています
- オーディションに落ちた人
- 失態を残して恥を晒す事になってしまった人
これらを映し出すのはリアリティーがあって、コンテンツとしては盛り上がると思います。
また、知名度が欲しい人であれば、アクセスの多い番組に出るだけで知ってもらえるメリットもあります。
かたや、
出演する側からすれば、合格しなければメリットがないばかりか、揚げ足を取られて、不快に思い、公開されることでストレスを感じるリスクもあります。
(審査側の出演者の爪痕残そうとするので)
「顔出しが出演条件の番組がイヤなら出なければ良い」
そう言われてしまうとそれまでかもしれませんが...
そんな中、『ヒカルチ』では、以下のような方針を取っています。
では、ヒカルチはどう対応するのか?
一次面談に関しては、合格者のみを取り上げる
不合格者の方の動画公開については、本人の同意のもと、今後の成長に繋がるような内容である場合に限り、検討させていただきます。
メンバーに加わった後は、上手くいってもいかなくても、取り上げていく
良い事だけを映すのではなく、リアリティーのあるストーリー性は共感を生むからです。
ただ、本人がマイナスにしかならない映し方は本位ではないので、配慮は必要だと思います。
私も経験しました💦
とある、YouTube公開オーディション番組に参加しました。
「自己紹介の中に女性ゲストに語り掛ける発言を入れましょう!」
という番組のディレクターの指示に従って望んだら、審査側にヒンシュク買って厳しく批判されました。
(意見を取り入れるのは自己責任。これは良い気づきになりました。)
オーディションでも、揚げ足取られて数人がかりでダメ出しされて終了(勿論、不合格)
大阪から東京まで行って、本題にはあまり触れられる事なく、言いたい事も言えずに終わってしまった後味の悪さで埋め尽くされて、その番組はその後、一切見なくなりました。
(そういう趣旨の番組と知って参加したので、私の自己責任なのは大前提の話しです。)
視聴者は盛り上がるけど、「人を吊るし上げるコンテンツにはしたくない」、「上手く自分を活かせない参加者にはどうフォローしたらいいか」を考える良いきっかけにもなったので、わたし的には”良し”と捉えています💦
まとめ(基本スタンス)
- コンテンツが面白いよりも、本人及びグループを活かす事を優先していきます。
- リアリティーよりも、プライバシーの保護(特に未成年)を優先していきます。
※事前に内容も確認します
女子メン参加に関心のある人は、こちらを参照下さい